エメリッヒさん好きなのにすっかり観るのを忘れてました(笑)
エメリッヒさんにしては破壊の美学までがちょっと長い…。こういう映画は家族愛も大事なのは分かるけど、バカ息子の話は余計な気がしました…。
チャイナマネーが絡んでいるので、中国に配慮した展開や配役が随所に…。
４ＫＨＤＲで観たのですが、ちょっと映像が白っぽい。レンズに色を入れたのかな？シャープな映像で綺麗だったけど、少し気になりました。
ハル・ベリーさん、相変わらず綺麗だけどちょっと雰囲気が変わりましたね。
津波のシーンはタイムリーだったから、なんか観るのがはばかる気がしました…、無重力津波の映像は圧巻でした。
てか…なんでバカ息子、車を止めて見物してんのよ…。
月が○○の○○○という発想は無かったです。流石にエメリッヒさんクレイジーな事を考えます(笑)
終盤は最近のＳFでありがちな展開で強引ですけど、まあエメリッヒさんの映画にリアルを求めるのは酔狂ってなものですね。
ジョン・ブラッドリーさん演じる建造物博士とマイケル・ペーニャさん演じる再婚相手が良いキャラでした。
ツッコミどころは満載ですけど何にも考えずに軽く観れて圧巻の映像で楽しませて貰えるＳFアクションでこれぞ娯楽映画でした。
