ワンシチュエーションという見慣れない演出もさることながら、
BGMもあまりなかったのが印象的で、タイピングの音がやけに聞こえたりと、シリアスさが増してて緊張感があって良かった。
最後の方の展開も予想外で、そこのどんでん返しもテンポが良くて気持ちよかった。
メインで見せてる事件とは別で主人公の背景部を見せるように2軸同時にストーリーを進めているが、
主人公に関しての語りをするならもっとして欲しいし、しないならもっとしないで欲しいなと思った。
中途半端な深入りのさせ方で、どっちの軸も活かせてない気がした。
あと、日本人的にこの主人公の感情の爆発のさせ方だったり勤務態度だったりは共感出来ないかも。。。
何はともあれ演技が上手で演出も良い、短い時間だけど見応えがある作品だった
調べたら原作が別であるとのことなので、そっちもちゃんと見てみたいなと思った!