世界で一番美しい少年のよもぎのレビュー・感想・評価

キャッチコピーが好きじゃない
美しいことは罪ですか？

ってやつ。
観衆を惹きつけたいことはよく分かるけど、そこじゃない感がある。

作品披露の舞台挨拶等で、監督から「撮影した時は良かったけど、今は歳をとりすぎている」てフランス語で言われているの、気の毒すぎ。表面しか見ていない。
ただ、それで許容できる人なら強く生きることができたのだろうけど彼は繊細だったんだろう。音楽に秀でていることからもよくわかる、特性を伸ばしてあげられるような祖母であったら…。