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白い馬のRIOのレビュー・感想・評価

白い馬(1952年製作の映画)
4.5
白い月の上がる砂丘を走る
白馬に乗った少年

野生の馬の激しさと流麗美を満喫する
風を切って疾走する白馬のたてがみを見ていると翼が生えて飛んで行ってもおかしくない
少年の弟が亀をペシペシしてました 女の子みたいだけど可愛い

少年フォルコの見た夢

顕示欲のために捕らえられて自由を奪われることに抗う 自由への枯渇を表現しているようで
その姿がとてもシンボリックでした



「赤い風船」🎈 🎈🎈
1956年 アルベール・ラモリス監督

久しぶりでした☆やっぱり素敵
あらゆるショットに惚れ惚れです
パスカルは最高です 街中から集まってきた風船に揉みくちゃにされながら笑顔で次々と風船の紐を握手をするかのように握って
そして空へと舞い上がる

天空から地上にいるパスカルを目掛けて降り注いで見える友情の証

この作品が愛されるのがよく分かる
パスカルは監督の息子だった 知らなかったっ 名前を見れば分かった筈なのに節穴であった
「白い馬」にも出てました
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