9.11の遺族補償
平等なはずの命に機械的に値段を付け様とするが、一人一人にエピソードがあるし事情が違う
政府と、被害者や遺族との間を取る責任者(無償で)をマイケル・キートン、
マイケル・キートン側が決めた"線引き"では補償を受けられなかったり、納得できなかったりする反対側のリーダーをスタンリー・トゥッチが演じる
実話を基にしている話である
なんやかんやあったけど、多くの人が補償を受けたよーって事ではあるんだけど、この"なんやかんや"の辺りの描写が弱い
マイケル・キートンの気持ちの変化みたいなのは受け取れるが、結局スタンリー・トゥッチはなにがあって反対から賛成の立場へ変わったのか…(描写があった？)私には感じられなかった
