観終わったあとにもう一度観たくなる作品！
今を生きる中で昔をちょっと思い出しただけ。
構成の妙というのか、観ていて飽きないです。
あの人ってこうなんだ、この人あそこに出ていた人じゃない？と頭を巡らせる楽しさが好きな私としては、そんなところも好み。
タクシー運転手の伊藤沙莉さん、
ダンサーの池松さん、
2人の職業は会話が主になる＝タクシー運転手、会話を必要としない表現者＝ダンサー、ということで決めたらしい
2人にオファーした段階では、それぞれの職業は反対だったということですが、作品を観終わるとこの収まりが最高と思えますね。
観終わるとジム・ジャームッシュ監督の『ナイト・オン・ザ・プラネット』を観たくなる。さて、字幕にしようか吹き替えにしようか
強いて挙げるですが、全体的にスローペースで特に序盤は何が起こるかという期待に対して落ち着いた入りなので少し退屈なところも。まぁ観終わるともう一回観たくなるんですけどね。
