重い。戦争の悲惨さと無意味さをまざまざと見せられました。
陽気な若者が戦争に憧れ、戦地に赴き、、、
自分たちの着る軍服が戦死した兵士たちから剥がされたものと知らず…という開始5分から無慈悲さ。>>続きを読む
ピノキオの物語として、納得感というか、このくらいの展開が欲しいよね、というところをちゃんと拾ってくれている秀作
ピノキオといえば、言わずと知れた作品ですが、現代を生きる大人が見るにはやや物足りなさが>>続きを読む
テレビ放送版の視聴必須
テレビ版を未視聴でいきなり本作見ましたが、やはり厳しかったですね。
テレビ版を見ている方に向けた作品だったかなという印象
断片的な情報をインタビュー形式でまとめているので、>>続きを読む
ほどよくポップで、ほどよくミステリー。
前作に続き良作。
ミステリーとしてのトリックや話の展開は、ありがちなものなのでそこに目新しさはあまりないものの、魅せる画造りが素晴らしい。
ドイツで若くして麻薬王と呼ばれるまでになった青年の話
一人で、実家の一室で。
話の規模感、スピード、麻薬ビジネスであるものの、ビジネス感性は圧巻。
やや蛇足感が否めなかった、というのが正直な感想。
豊富なアクションシーン、殺陣。鑑賞目的のひとつではあるので、これらが充実していたのは、大変嬉しかった。
…ですが、新規キャラクターの魅力がいまいち>>続きを読む
いまいち乗り切れず。
決して悪い作品ではないので好みの問題と思いますが、やはり要素が多い。
前作が主に新幹線という限られた空間で繰り広げられていたパニックムービーだったのに対し、本作は感染が蔓延る世>>続きを読む
時代を超えても面白い作品のひとつ。
舞台は今観るとチープですし、カット割りもスムーズさがなかったりと、今の技術面で考えると気になる点は勿論あります。
が、そんなのは物語のもつ魅力で帳消し。
骨折して>>続きを読む
ゾンビ?映画をここまで大作に仕上げるのはさすが。
展開が早く、息つく暇もなく感染感染。
展開自体は逃げる→感染→逃げるの繰り返しですが、逃げる場所や感染者たちの攻略を少しずつ見せていくので飽きないで>>続きを読む
誰しも腑抜けで、ハラワタから本音を言い合えない
なんて感想を持つ作品。
それぞれが腹の中に抱えた闇を吐露しつつ、時に爆発させる。
どことなく漂うB級感とでもいう作風も、観やすくて良きでした
超能力を手に入れるた少年たちの物語
冒頭から中盤くらいまでは、ヒーローの物語として期待していたのですが、後半からはよくある展開に。
決して悪い作品ではないのですが、特筆すべき点が薄く、爽快やジュブナ>>続きを読む
駆け抜ける少年の成長冒険譚
詰め込みすぎなくらいに詰め込まれた物語。いくつかの星をめぐり、機械の身体を手に入れようとする鉄朗の物語。
テレビシリーズは再放送かなにかで部分的に観たことはありますが、>>続きを読む
ドラえもん誕生秘話
短いのに温かい気持ちになれる良作
ドラえもんといえばしっかり者のイメージですが、生まれた時はドジなキャラクター。
まるで、のび太のようで、それでもドラえもんなりに頑張る姿が良いで>>続きを読む
ラストバトルの高揚感はさすが。
前半で物語をいまいち掴めないままでしたが、後半の本作でやっと全体像が掴めました、、、
ラストバトルの白熱感、サーカス、歌、どれも素晴らしく、マクロスってこういうのよね>>続きを読む
テレビシリーズを再編集
らしいのですが、テレビシリーズを観ていないと、やはりただ足早な展開だなという印象
特に今回の歌姫であるワルキューレのにんすが多いことで、焦点がやや当たらないキャラクターもいる>>続きを読む
動物たちが巨大怪獣に進化
怪獣たちの大きさと、これに立ち向かうのが等身大の人間というところがいいです
ドウェイン・ジョンソンの力強さは一般人感がないので、現実味が薄れますけどね笑
強いてあげるなら>>続きを読む
いくつかの短編からなる物語
子ども向け作品のようで、じんわりとくる物語は大人が観ても十分堪能できた。
映像の破壊力が素晴らしい
月が落ちてくる、そして月が建造物では、というSF要素も好み
母性とは本能なのか、後天的に宿るものなのか。
淡々と、それでいて引き込まれるような感覚。先の展開が気になる良作
強いてあげるならですが、戸田恵梨香の風貌・話し方などがやや演出過多に思えてリアリティ>>続きを読む
宮崎駿監督作品
監督の好きなものをある程度自由に詰め込むとこんな感じなのかなと。
面白い、面白くないだと面白い
宮崎駿監督の作家性を隠さず出そうとした作品という意味で嫌いでもない
もっとラピュタ感>>続きを読む
ガーディアンズのラスト? ロケット・オリジン?
ロケットを中心に家族の絆が紡ぐ物語。
これまで同様、小気味良い音楽に笑いとシリアスのバランスはさすが。
安心して観れるのはそれだけでありがたいです。>>続きを読む
欲しいもの全部乗せお祭り映画!
裕太が裕太として主人公している最高の物語でした。
特盛作品とは聞いていましたが、作品としてまとまりながら、バトルもテレビシリーズ2作で気になっていた点もと、全部全部>>続きを読む
ぼくは誰なのか
設定が面白い。
殺人犯と、殺害現場と犯人を目撃した漫画家。この二人が織りなす物語に引き込まれました。
特徴的なキャラクターを生み出せない漫画家が、殺人犯にインスパイアされるという展>>続きを読む
ポップな殺し屋。社会は生きにくい!
ということで、高校を卒業した殺し屋女性二人は自立のために人並みの働き口を探すが。。。
長すぎず重たすぎず。
全体的にギャグ感満載でポッコーン片手に観れる作品でした>>続きを読む
良くも悪くも自主制作映画感が抜けない
庵野秀明監督のエヴァ以外の過去作品もこんな感じなので、意図せずなのか、あえての外しなのかは分かりませんが、やはりこういう感じよねという雰囲気でした。
一文字の顔>>続きを読む
荒唐無稽でいて、じんわり沁みる。
マルチバースの世界観×家族、ということで意外に堅実な作品なのかと思いきや、やっぱりハチャメチャでしたね。
理解できないほど情報量は多くはないですが、良くも悪くも遊び>>続きを読む
人を殺めた自分を演じる。
これはキツイ作品ですね。。。
過去、暴力が正義とされた時代に権力と暴力を振るった自分。英雄的な表現として映画にすると言われて、過去の自分を嬉々として演じていくも…
という>>続きを読む
80人のデスレース
突如召喚された80人が、決まったコースを一人の勝者が決まるまで走り続けなければならないという理不尽な物語。
設定も面白く、登場人物もキャラが立ってるので約80分があっという間で>>続きを読む
三谷幸喜作品らしい閉鎖空間での笑い
くだらないけど面白い!という劇中のセリフがピッタリ。
誰も傷つけない、小さな笑いがずっと続く心地よい作品でした。
スポットが当たる登場人物も限られており、物語も>>続きを読む
パーフェクトなユートピアはどこにあるのか。
『リーガル・ハイ』『コンフィデンスマン』の古沢さん脚本ということで期待していましたが、期待していた展開は弱く。面白かったには面白かったですが、すこし大人向>>続きを読む
考えさせられる作品
心のどこかに作品で描かれた展開がいずれきてもおかしくない…と思っているからかもしれませんね。。。
描き方は個人的にはやや荒い気もしますが、人の心の尊さを感じる良作。
対比を描こ>>続きを読む
目覚めると何故かトイレに!爆発まで34分!
あらすじから引き込まれました。
トイレという閉鎖空間で脱出に試行錯誤していきますが、うまい具合に次の展開を気にさせます。
最高!
原作の良さをそのまま劇場で味わえました。
熱く沸る青い炎
ブルージャイアントってこの直向きさが胸に訴えてくるんですよね。
劇場用に整えられたストーリーも二時間という尺でありながら、とても満>>続きを読む
これは笑っちゃう!
全3章建ての作品。
コメディ寄りのタッチが多く、ややキツイかと思いきや、1章目のインパクトが霞まず、2章、3章と展開されました。
音楽がまた憎いくらいカッコいいので、惹かれちゃい>>続きを読む
期待していたほど壮大でもなく、サスペンス的でもない…ですが、期待以上に演者の振る舞い、演技に魅了されました。
緩急が個人的には緩く、ずっとややコメディ寄りな雰囲気がハマりませんでした。
物語は深く、>>続きを読む
ティルダ・スウィントンとイドリス・エルバに期待した作品としては◎
愛にまつわるエトセトラということで、愛と失望と狂気が交わるストーリーは面白かったですね。
映像面も演出が凝っているので、一見の価値は>>続きを読む