こさむ

私は貝になりたいのこさむのネタバレレビュー・内容・結末

私は貝になりたい(2008年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

清水豊松は戦火を生き延びて家族3人で平和に理髪店を営んでいたが、ある日いきなり前半として逮捕される。
捕虜殺害を支持されても殺せなかった男が極刑を突きつけられる理不尽な世界。

敗戦国の人間の意見は通らず、理不尽な判決が通る戦後の裁判。
中居正広の演技が極限状態の人間をよく表していて、凄く悲しかった。
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