このリメイク版の主演は中居正広。まさしく今「私は貝になりたい」と思っているかどうか(苦笑)
ところで映画の方はというと、オリジナルの不条理ドラマを無理やり夫婦の愛の物語にしょうとするからバランスの…
高知で小さな理髪店を営む清水の元に赤紙が届いた。兵隊となり訓練に励むがほどなく日本の敗戦が決定する。
無事に家族の元に帰れたことを喜ぶ清水だったが、そこへ米兵がやってきて戦犯として彼を逮捕してしまう…
明日への遺言と同じ題材だけど、これは謎の家族愛みたいな話にしようとして焦点がブレてしまっていたのが残念
とはいえ、中居が置かれた現状を踏まえて観ると味わい深い作品に生まれ変わる
トランプ関税ショ…
トーク番組「だれかto中居」で、
中居正広と仲間由紀恵が久々に共演した回をきっかけに、
観てみようとサブスクで鑑賞した。
厳しい生い立ちを背負った主人公が、突然届いた赤紙を起点に、
辛く耐えがたい困…
オリジナルの方を見ていないので違いは分からないが、戦争の悲劇の一部分を確実に捉えている。
赤紙が来て戦争に参加することになった豊松。
軍事中に捕らえた敵兵を殺せと命じられた際の行動。
これによって…
2人の思い出の場所の汐見岬は、2人の行き止まり地点でそれが2人の人生を表していて
署名が200人集まった時、荒波からの陽が差し込むシーンは、荒波は比喩的に世の中の厳しさの意味が込められていて、陽が差…
「私は貝になりたい」(1959)のリメイク版。
これは戦争映画では無く「冤罪」の恐ろしさを第二次世界大戦後の敗戦国である日本で現実に有ったであろう事が画かれてます。
1959年版には無かった「もしか…
理不尽なことばかりで、
やってられないなと強く思う。
生まれ変わったら貝になって
ゆっくり過ごしたいって思うかもしれない。
最後の刑の執行場面、
執行まで一瞬すぎて心の準備ができない。
戦争で負けた…