西東京

スプリングフィールド銃の西東京のレビュー・感想・評価

スプリングフィールド銃(1952年製作の映画)
4.0
南北戦争を舞台にしたスパイ西部劇。風景を楽しむ余裕もないぐらい展開が早く、これはこれで面白い。ハッピーエンドに達するまでに目を瞑る箇所が多いのはご愛嬌。
やけに砂が舞っているのが印象的で、レジスタンスみたいな野郎軍団の描写の方が騎兵隊よりもかっこよく、やはり西部劇は汚れてるのがいいなと再確認。ラストの戦いで木が燃え水辺を馬が走り、という散らかったような複雑化した画もかっこよかった。あと駅馬車の事故、普通に危ないことやっててこの映画であっさりと一番のアクション。
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