遺伝子操作実験によって現代に蘇ってしまった２頭の恐竜が人類を恐怖に陥れる。この危機の中で立ち上がったのは最強の傭兵部隊だった。アメリカ製のモンスターパニックアクション。
こちらもアサイラム製作の映画。駄作とはいえよくポンポン製作出来ますよね？やっぱりかなり稼いでいるんでしょうね。
まあこうして観てしまう私も少なからず貢献してしまっているんですが…。
相当な危機なのに危機感と緊張感が皆無…。恐竜はあんまり動かないし、恐竜パニック物のウリのダイナミックさが無いので面白くない…。
対恐竜より人間同士でウダウダしてる時間の方が長いです。最強の傭兵部隊も素人感満載で興ざめ…。
マイケル・パレさんが出演していて、この演者の中ではやはり圧倒的な存在感。ＣＧはアサイラムのいつものやつでチープです。
全く触れてないのに後出しの事が多いし、話に整合性がありませんね。
アサイラムに寛容な私でも、これはグダグダ過ぎて面白くありませんでした。
