ミッキー

叫びとささやきのミッキーのレビュー・感想・評価

叫びとささやき(1972年製作の映画)
3.3
ベルイマンってこれで何が描きたかったんだろ。

人ってそれぞれが孤独で、裕福に生まれても幸せに生きられるわけじゃなくて…
人間は所詮分かりあえない…人生は虚しい…と、思いきや?
気の持ちようで満たされる事もできるっていう?

人って面白いよね〜…みたいな?

なんか…真面目に描いてるんだろうけど、どこか他人事ぽい上から目線感じたのは私が歪んでるからなのかな。

いうかオチも…
ホントか?
そうか?
それは自己欺瞞というやつでは?
ピュアな気持ちで終わっていいのか?
とモヤッとした気持ちになりました。

画面が終始むちゃくちゃ赤いので観終わった時には目が痛い。
あんな屋敷で暮らすから心が病むのでは。
ミッキー

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