このレビューはネタバレを含みます
6代目ジェームズ・ボンドとして全5作を見事に演じきったダニエル・クレイグの胸の内が明かされるドキュメンタリーな作品。
6代目ボンドに決まった当初、あんなに世間のバッシングがあったなんて正直知らなかった…
でも「カジノ・ロワイヤル」で大成功を収めその評判が見事にひっくり返ったのはダニエル・クレイグ始め監督、スタッフの皆さんの努力の結果なんだなと改めて思わされました。
時には足を骨折したままアクションシーンに挑んだりと凄まじいバイタリティで演じた作品だっただけにオーラスのクランクアップでの涙も感慨深くホントにお疲れ様と言いたくなる、そんな一品でした。