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修羅の街、飢えた狼たちのKAIMARのレビュー・感想・評価

修羅の街、飢えた狼たち(2021年製作の映画)
3.7
実話を素に描いたストーリー。
中国の農村地帯の大規模開発に伴い、地方政治、地元の企業、犯罪組織の癒着。
これを調査する、調査班。

腐敗を許さない国家と地方自治体の悪事を暴くストーリー。
登場人物、中国人名がなかなか多くて混乱しがちだけど、初っ端から重厚なストーリー、なかなかエグい描写もあり楽しめたかな。
派手なアクションシーンとかはないけども
見所はそれなりにある。
超巨大国家、人工が巨大すぎるが故に、共産党みたいな強烈に取り締まる機関がないと犯罪が
頻発するから、ある意味抑止力になっているのかなと。
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