ともぞう

マスカレードのともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

マスカレード(2021年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ケイシー=ローズというどんでん返し。11才の強盗に撃たれたケイシーが実は死んでおらず、大人のローズになって強盗に復讐する話。ケイシーが過去、ローズが現在という2つの時間軸で話が展開されていることに全く気付かず、最後に理解した。どんでん返し頼りなため評価が低いが、個人的にはそこそこ楽しめた。

〈あらすじ〉
両親が出かけ11歳の娘ケイシー(アリヴィア・アリン・リンド)とシッターのソフィアが留守を預かっていたところ、広大な屋敷の電源が突如切られ、屋敷に所蔵されている貴重なアートコレクションの数々を狙う二人組の強盗が襲いかかる。ケイシーとソフィアに姿を見られた強盗はあっけなくソフィアを殺害。ケイシーは間一髪で難を逃れ、屋敷内に身を隠しながら必死に攻防を繰り広げる。この襲撃と強奪はローズ(ベラ・ソーン)という謎の女が裏で操っているらしく、ローズはアートディーラーのダニエル(オースティン・ニコルズ)とオリビア(マーセア・モンロー)夫妻が参加するチャリティパーティに潜入し2人を監視していた。酩酊状態のダニエルとオリビアは、自分たちの身に何が起きているか知らずにローズの運転で屋敷に帰ることに。するとセキュリティが切られている上に部屋が荒らされており、異変を感じた2人に暗闇から魔の手が襲いかかる。
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