てつへい

ザ・ボーイ 鹿になった少年のてつへいのレビュー・感想・評価

3.8
本年1作目はこれ。「子どもの残酷さ」系の正統派で、肝心な人物があやふやなまま答えが出ずに終わるサイコスリラー。
少し長いし、中盤まで集中力が持たないとダレてしまうと思う。

主人公役のジャレッド・ブリーズの演技力…なのか、脚本なのか演出なのか、仕方ないのか惜しいのか。心理描写や行動、表情といったものも一緒にエスカレートしていくとなお良かったんだが。

放火の前に数名、レパートリーがあるマーダーだと嬉しかった。
てつへい

てつへい