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ホーンテッドマンションのlabyrinthのレビュー・感想・評価

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)
3.0
 19年ぶりのホーンテッドマンション映画化!
前作のエディ・マーフィさんのイメージが強かったけど、リフレッシュ感のホーンテッドマンションで楽しめました。
ラストのエンドロール曲も1っ発目めの曲が、ディズニーランドのアドベンチャーランドのような曲で、明るく・楽しく・感動の涙・ハッピーで終わりました。

が、

ゴーストも、生きてる人間も・・・薄く記憶に残る感。
出演者均等出演感。この映画では『この人が凄い』『このシーン素敵』とかなくて、普通に良かった感。ゴーストの『どーだぁー』ぐらいの見せ場もなく・・・せめてゴーストのペアでダンスするシーンは、ディズニーランドのホーンテッドマンションのように多方面、いろんな角度からながめの見せ場がほしかった。

感動の涙 では、
メインキャストの男性の過去のこと。
亡くなった奥様に会いたい・・・悪の頭のゴーストの口説き(奥さんの居る世界に連れて行ってやる)に迷うが、振り切って皆を助けるシーンは、感動のプチ涙です。

明るく・楽しく では、
ダニー・デヴィートさんです。キャラ流石です。
この人が出ただけで、何か笑えそう・・・と思わずにいられません。

※そうそう、ゴーストが出ると言っても、怖くありません。だってディズニーだもんっ。家族でもみれます。

さて、ストーリー。
シングルマザーの主人公の母親と男の子が、田舎町の洋館をお安く購入。
引っ越し当日、いきなりゴースト達からのご挨拶に、飛び出し逃げる・・・が、親子は行くところもなく・・・洋館に戻る&ゴースト達から『戻ってこいよ~』と要求されてもいた。
場所は変わり、
超常現象撮影するお仕事していて、科学を信じる科学者でもある、もう一人の主人公は、飲食店で、ある美人さんに声をかけられ『私は、見えないものを仕事、貴方は見えないものを撮影するお仕事・・・』などなどとナンパされ・・・・・いつの間にか職業が、ゴーストツアーガイドをする生活になっていた。
そんな日々の中、突然猫(後々猫の経緯も解る)を抱え、勝手に部屋に入ってきて、神父と名乗る男性から、ゴースト調査(撮影)幽霊屋敷の謎を解明し、依頼人に居るか居ないかお伝えするお仕事、高額依頼を受ける。しかし、適当にゴーストが写ると言うカメラで、撮影のふりして『居ませんね』と伝えて、ごまかして、金だけ貰い家に帰った。
でも、主人公はゴーストに取り憑かれて帰宅しており、仕方なくゴーストを認め、洋館に戻り、仲間を集めて、謎と呪いを解く・・・・・が前半のザックリストーリーです。

スタートとラストに出てきた大きめ猫ちゃん。
きっと、奥様の生まれ変わり?
可愛すぎ猫ちゃんでした。
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