このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの駄作。
とにかくストーリーが無い。
主人公はひょんなことから幽霊がひしめく館に足を踏み入れるが、それがひょんなことすぎる。
もともと幽霊を写すカメラを開発していたようで、それで幽霊を写せば館の全容が分かるのではないかということで写真を撮り始めるも、序盤でカメラは粉砕してしまう。
また、主人公以外にも館に足を踏み入れる人間が多く、それが余計にストーリーを薄くしている。
最終的に幽霊の元凶を退治することになるが、その幽霊もオーラがない。
最後はみんなで踊って終わるというインド映画のようなラスト。
期待していただけに残念。