このレビューはネタバレを含みます
入り組んだ時系列表現でありながらも、隣り合った各シーンは共通した要素によって繋がっており、時間を超えつつ地続きになっているのが秀逸(うまく説明できん)。意外とテンポが良いように感じた。
サブカル大学生がだらしない恋愛をするタイプの映画かと思ったけど一般にイメージできるそれとも違うような、、。安易に登場人物の内面を描かないことで内面にフォーカスしているような感じ?
派手さはなく粛々としたエンドロールは日常そのものを描いているのみだが、その心情や空気には明らかに変化があったはず。ここでタイトル。
改めてタイトルの真意を感じさせる印象的なタイトルバック。