このレビューはネタバレを含みます
何だかわからないけど涙が自然と出てくるような考えさせられる映画だった。
あざという傷というフィルターを通して人を選別するということは悪いように取られることも多いけど、そこで選別される良い選択でもあって。でもそこからしか見てくれていないのではと感じた時は辛いだろうと思う。これはアザ以外でも外見とか服装とかやはりそこをなくしてもその人を観れているのかという本質を問われていることなのかと思った。
松井玲奈の気持ちがめちゃめちゃわかった、、好きになればなるほど不安になるし、気持ちの制御が追いつかなくてなおさら自分のコンプレックスと向き合うことになったんだろうなと。でもそこを通じて強く幸せになれたのは強い、私ならあそこで別れる選択できていたのかな〜
人間裸にならなくてもいいというセリフもあったし本質だけどその中身まで見てくれるかどうかを見極めるのって難しいね〜
もう一回見たい映画でした
あと大学生の後輩のどんな姿でも好きですねってセリフ完璧