これ、よかったな〜!
映画的にものすごく派手な事件が起きるわけではないが、主人公たちが緩やかに解放へと向かうのを見て、心が温められた。
小学校のころ、男の子が私に向かって「歩いて行ってきたら?ダイ…
記録用
ありのままの自分を受け入れることは難しいこと。
でも受け入れるために自分自身と向き合い、他の人と向き合う。
その過程があり初めて本当の自分と出会えるのだなと思った。
普通とは何か。何を…
顔に大きなあざを持つアイコが、人との出会いを通して自分らしく生きる決意をする物語。印象的だったのは、小学生の頃、クラスメイトにあざをからかわれ、注目が少し嬉しかったアイコが、担任の「ひどいことを言う…
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光の使い方がとても印象的な作品。
アイコが写真撮影されている現場に飛坂が偶然居合わせる場面は原作にはなかったように思うのだけど(うろ覚え)、あの場面によって飛坂がたしかにアイコに惹かれてい…
同級生がよだかの顔に琵琶湖を見つけるシーンの空気感が良くて、一歩間違えればイジメになるところをそうじゃなく描いていたから、先生がそこでみんなを叱ったことで傷ついたというよだかの告白に対しての説得力が…
>>続きを読む顔に痣のある主人公のコンプレックスに対する向き合い方の話というよりも、すれ違う普通の恋愛ものっぽかった。
そりゃ映画監督は忙しそう。
主人公だけを見るとコンプレックスがもう吹っ切れてる状態みたいで…
夜空の星にはならなかったけれど、青空に光を見つけたヨダカのお話。
少しだけ肌寒いけれど、ものすごくポカポカしている。朝焼けみたいな心地よい映画でした。
冒頭から中盤にかけての主人公の眼は鳥のヨタカに…
集英社2021映画「よだかの片想い」製作委員会