もう、40年以上も前の30分に満たない作品を
よく一本の映画に仕上げたと思います！！
若干テンポの悪さを感じましたが 苦笑
まぁ、しょうがないかと。
最初は「えーククルス•ドアンなんだー」と
思いましたが、確かにこの内容はガンダム作品の中でも様々な要素を含んでおり、色々と話に幅を持たす事が出来ますねー。
内容も何処か、現代での戦闘を彷彿させるようなモノで何か妙なシンクロを
感じてしまった。
僕がガンダムに求めてるモノはやはり外連味。
当時は、そんな言葉知りもしませんでした。
「カッコいい！」単にそれだけ。
本作はまさにカッコいいガンダムの演出！
当時の音楽をBGMに闘うガンダムの
勇姿は凄いカッコいい！
モビルスーツの作画もCGを駆使する事により
細部まで書き込まれていたり
汚しやマーキングなどがイイ感じ。
やはり手書きではあの表現は無理ですよね。
戦闘シーンも、近年には無いスロー感。
いい意味で観やすい。
そして、早い演出だけがカッコいい演出では無い事を知らしめる。
キャラの演出もとてもイイ！
ただ、富野ガンダムというよりやはり
安彦ガンダム。
まぁ、監督してるのだから当たり前か…
でも、当時のファーストっていうより
ORIGINガンダムですよね。
とても、優しさが節々に漂います。
後、物凄く観やすい 笑
話も分かりやすくて、伏線の回収もしやすい。
古いモノと新しいモノの融合！
その先にあるのはORIGINのアニメ化か…
期待せずにはいられない。
