TVシリーズ『機動戦士ガンダム』の第15話正味25分もない作品を108分まで拡大したリメイク版…と言った作品です。
キャラクターの雰囲気はTHE ORIGINの流れを継投している感じがした😀。
設定もジム（GM）が既に実戦配備されていたりGアーマーでは無く僕の好きなコア・ブースターに変更されていた。しかしMSの“ゲタ”にされてしまったのは悲しかった😢。
そしてリュウでは無くスレッガーがホワイトベースの乗組員に着任していた。
ハヤトの搭乗機がガンタンクでは無く両肩がミサイルランチャー装備のガンキャノン。
が主な変更点かな。
アムロの性格からして(笑)ドアンやカーラに｢ジオンの兵士が何故僕を助けた?｣とか｢この子供達は何だ?｣とかの質問はしないので初見の人が抱く疑問が中々解けないのでは…と思いながら観たせいか展開が進むのが遅く感じた。
特にドアン絡みの人物相関はセリフやナレーションでの説明は無く回想シーンで［察してくれ］と言う製作者サイドからの意向だったのかな。
ホワイトベース（W.B）隊のアムロ探索捜査も中々出発しないし。
最初子供達に邪見に扱われたアムロだがある事をした事をキッカケに子供達の好感度を上げて行く様は王道感を感じたw。
W.Bの“縁の下の力持ち”のジョブジヨンやオムルも登場してくれたのは嬉しかった😀。
お馴染みBGMや効果音が音響の良い劇場で聞けたのは良かった☺。
あるGMの殺られ方には思わず声が出てしまった🤣。
ガンダムの［ビームサーベル二刀流］は夜だけあって映ていたな～。ジャベリンだったらどうだったかな🤔。
大佐の出番があれだけだったら出なかった方が良かったのでは🤣?
本作のエンドロールに流れる主題歌を歌った森口博子は上手かった～🎶、
令和になってファーストガンダムが劇場で観れるとは思わなかった😀。
