じゃがりこ

キリング・オブ・ケネス・チェンバレンのじゃがりこのレビュー・感想・評価

4.5
モーガン・フリーマン製作総指揮。
画は変わらないのに、全く目が離せない。

様々な通話記録や警官の視点カメラなどの
証拠から、かなり忠実に再現されてる。
限りなくドキュメンタリーに近い。

画面がかなりブレブレなことで、
より緊迫感やリアルさが伝わってきた。

姪っ子がわざわざ現場に駆けつけてまで
説明したのに、最悪の結末を
回避できなかったのか…。

普段から抱く黒人の苦境やその経験から、
素直にドアを開けられないもどかしさ。

これで誰一人お咎めなし?
70歳の老人に対して、警官何人おったか。

ロッシには頑張ってほしかったな…