このレビューはネタバレを含みます
あれだけ拒絶しておいて最後の最後で母親が迎えに来る展開が全然納得できないし監督の思想が臭すぎて一気に萎えた。
自分も頑固な親と意見が合わなくて絶縁状態だからわかるけどマジであのタイプの親が最後に折れることはありえない。急にファンタジー混ぜてくるな。
ビジネスを介した繋がりが家族になり得ないことは同意するが、血の繋がりや出産育児を介した繋がりだってそんなに信用できるほどのものではない。損得勘定による繋がりという点では同じだ。
あとこの主人公の思想に反対って言える奴はたぶん仕事酒タバコギャンブル女子供推しその他趣味等何にも依存してない恵まれた幸せ完璧超人、もしくは鈍感のどっちかだと思う
