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茶飲友達のmementoのレビュー・感想・評価

茶飲友達(2022年製作の映画)
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初めの方、よく見てなかったので誤解してるところがあるかもだが。

茶飲友達って、お茶する友達じゃないんかい。紛らわしい。

高齢者(とは限らないが)性欲なんて人それぞれだし、他人が口出すことじゃないだろうけど、その辺りを金銭で売り買いするのはどうも嫌だわ。
そんな商売始めるマナを冷たく見始めたけど、ちょっといい子だった。
仕事仲間を最後まで「ファミリー」だからと守っていたし。
しかし素人集団の「ファミリーたち」は、上手く行ってる間はいいけど、摘発されれば罵り合ったり、現金持ち逃げしたり、罪を押し付け合ったり。
あの恩知らずな妊婦と、ばばあ松子は許せん。

マナの母親も許せん。
今更「家族でしょ」って…ふぁっ!?
それを言うのは今じゃないだろ。

老人ホームのじいさんに「あんた、こんなことして恥ずかしくないのか?」と罵られても「何でも言ってください。私は強いから大丈夫です」と受け止めていたおばちゃん。女神のようだわ。この人だったらどんな仕事もうまくやっていけるんじゃない?
自分だったら「ボケるなじじい。おめーが呼んだんだろうが!」とか言っちゃうな、絶対。

人間も植物が枯れるように静かに枯れていければいいのに。
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