猫は逃げたのシュンチャカのネタバレレビュー・内容・結末

終盤のワンカット四つ巴喧嘩めちゃおもしろかった、、
そのワンカットがあっただけで好きになれる映画ってそれなりにあるけど、ラストになって「これは最終上映日滑り込んで観に来てよかった」と思えた。

なんにでもジェンダー論をかます真美子、（当時の）彼女の亜子の妊娠が分かって逃げようとした広重、いや現実でこんな男に惚れることないやろって思ったけど、とりあえず無視。
日本映画でポリコレ的セリフが行儀良く並べられてると、「思ってもないこと言わせんといて〜」ってなるけど、真美子のキャラクターとしてそれがあるなら、ラストの一悶着にも引っかかってるからまあ良いか、となった。