「マクベス」を知っていても難解。
モノクロ映像は思ってたより抵抗がなく違和感もなかったが、暗い劇場のモノクロでシェイクスピアのお得意の詩的な比喩表現の長台詞。短くなってるとは言え、シェイクスピア感が出ているこの作品、字幕を読むのに一苦労。老眼にはキツイ。
睡眠不足もあって何度か寝てしまった。
セットも舞台のようなセットで余計なものを削ぎ落とし、シンプルにしていたようだが、それが私の好みではなかった。
吹替だったらもう少し良かったかな?睡眠不足でなかったら、老眼じゃなかったらと色々考えたが、結局のところ、観る人を選ぶ作品かも知れない。
そういえばシェイクスピアの作品の中でもマクベスはとにかく暗くて私はあんまり好きな方の作品じゃなかったな。ってことを帰り道思いながら帰路に着きました。
フランシス・マクドーマンドさんは役のイメージぴったりでした。