Wednesday

マクベスのWednesdayのレビュー・感想・評価

マクベス(2021年製作の映画)
3.8
ハリー・メリング目当てで。
あらすじを知らないのが幸いして面白かった。全てが王座を中心に回っており、男女の愛だの恋だのはつゆ程も存在しないのが良い。最後の方のマクベス、デンゼル・ワシントン、精神がもう崩れかけているのが分かるというか、王座に座っているのに背骨がひとつずつ折れているような、そんな印象を抱く演技だった。
鴉の女は『ザ・セル』を思い出し、モダンな舞台美術は安藤忠雄を連想した。
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