アニャ・テイラー＝ジョイ目当てで字幕版を見てきました。
これはマリオファンにとっては最高の体験だと思う。なにしろゲームのキャラクターたちが、まるでリアルに存在するかのように生き生きと動き回っているのだから。
ゲームに詳しくはないけど、息子とマリオカートやスマッシュブラザーズを楽しむくらいの接点はあったので、やっぱりゲームの再現シーンは楽しかったです。
でも実は私とマリオの出会いはもっと古く、今から40年くらい前、ショッピングセンターのゲームコーナーで楽しんだアーケード版ドンキーコングにまで遡ります。パンフによるとこの時はまだマリオという名前ではなかったらしいですが。そしてさらわれる恋人のことを、ずっとピーチ姫だと思っていましたが、間違いで、ポリーンという女の子だったと知りました。
ストーリーは単純で深みは無いけど、子供向け映画だから、これはこれで正解だと思う。字幕版で、しかもレイトショーだったので、周りは大人ばっかでしたが、子供がいたらきっと大盛り上がりでしょう。
