Keito

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのKeitoのレビュー・感想・評価

3.9
感想

「大人も子供も笑って泣ける最高のエンターテイメント。」

illuminationが贈るスーパーマリオ初の3Dアニメ映画。

全編通して文句なしの完璧な作品でした。
全てのシーンに思わず、あの場面、このオマージュだよね?と思ってしまう程、愛に溢れていて幼い頃からマリオに触れていた人は感極まること間違いなし!
それぞれのキャラ設定も現代風にアレンジされており、特にピーチ姫の勇ましさと優しさは誰もが好きになるはず!マリオを始めとした主要人物たちも誰一人足手まといな人物はおらず、爽快!

ゴールデンウイークに家族連れで鑑賞して欲しい作品№!。

映画情報

世界的人気の任天堂のアクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズを、「怪盗グルー」「ミニオンズ」「SING シング」シリーズなどのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオと任天堂が共同でアニメーション映画化。イルミネーション創業者で「怪盗グルー」シリーズなどを送り出してきたプロデューサーのクリス・メレダンドリと、マリオの生みの親でもある任天堂の宮本茂が製作に名を連ねる。

ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込む。はなればなれになってしまった兄弟は、絆の力で世界の危機に立ち向かう。マリオとルイージに加え、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、ドンキーコング、ヨッシーなど原作ゲームシリーズでおなじみのキャラクターが多数登場する。

監督は「ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーバスとマイケル・ジェレニック、脚本は「ミニオンズ フィーバー」のマシュー・フォーゲル。オリジナル版の声の出演には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニヤ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラックら。日本語版ではマリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐、クッパを三宅健太、キノピオを関智一が務める。
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