義足のボクサー GENSAN PUNCHのたけのレビュー・感想・評価

今週で終映と見て慌てて鑑賞。
主人公の生い立ちも、生き様も、ボクシングのライセンス問題、フィリピンの貧富の格差、なんか深掘りできる課題はいっぱい詰まっているのですが、映画のストーリーとしては淡々とと進んでいく。
もっとどこかに光を当てて感情をぶつけても良かった気がするけど、多分それは感じ方の違いだけかも。
フィリピンの映画なのか？日本映画をフィリピンスタッフで作っているのか？など背景を知らずに見たけど、その辺も映画作りに影響しているのかも。