あらすじが好みだったので。
｢死｣への向き合い方について、ブラックユーモアを効かせながら描いているところがイギリスらしいなと🙂
長男のアートくんの吐血してる(死んでしまったと思った)姿を見た瞬間の両親の行動が...思わず笑っちゃった。
滅亡の日をいかに過ごすか。生への執着を諦めない登場人物(主人公)を描く作品を観ることが多いので、あんな風に、納得して(?)諦めて(?)過ごせるのかなと、ちょっと不思議だったな。
実際は、人類の大半はあんな感じなのかな〜と思ったり。
楽に死ねる薬を飲むかどうかは、毒ガスにより苦しんで死ぬという情報を信じるか否かによるという点がむず痒い。
そこは現代社会への風刺が効いてて切れ味のある作品だなぁと思いました。
