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モスル~ある SWAT 部隊の戦い~のyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2年前に観ました。

アメリカ合衆国の雑誌「ザ・ニューヨーカー」に掲載され、全米で注目を集めた記事をルッソ兄弟がプロデュースを熱望して映画化。

イラクの第2の都市 "モスル" で新人警官として活動してたカーワがISIS(イラクとシリアで発生したイスラム過激派組織で、ISILやIS、ダーイシュ、「イスラム国」と呼ばれて、Islamic State of Iraq and Syria(イラクとシリアのイスラム国)の略称を由来にしてる)に襲われてた時、SWATに救われてSWATに移ってSWATの仲間と共にISISを殲滅していきながら一般市民を助けたり、仲間の家族を助けに行くというストーリー。

イラクの第2の都市 "モスル" で優秀な特殊部隊がおったとは知らなかったです。

ISISの戦闘員を殲滅しながら一般市民を助けたり、仲間の家族の家へ行ってその辺りに紛れ込んだISISの戦闘員を首尾よく殲滅して家族の家を確保出来たのが凄い戦いの成果でした。主人公:カーワの顔の皮膚が少し抉れた顔つきになってたのが凄い顔つきでした🌟

現実の戦争でも顔の皮膚や体の皮膚等が抉れたり、爛れて、痛くて消えないぐらいに一生後遺症が残るって事が分かりました。

これが悲惨且つ残酷な戦争ということ。
ISISと正規の特殊部隊 "SWAT" との戦いがリアルな戦争で迫力がありました🌟🌟✨✨

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