メッセージ性はシリーズで最高というかこれが言いたかったんだよねと言う大事な映画。
人殺しをしているマフィアより、宗教のトップレベル、議員、閨閥のロスチャイルドなどの金融マフィアが本当の悪なのだと。映画ではロスチャイルドとか名指ししていませんが。
（守り抜いたゴッドファーザーも所詮、小さな彼らのコマにすぎなかった。そのために大事なものを失った）
パート2の終わりでしたか、トムヘイゲンの「日本は（真珠湾攻撃）経済封鎖されたからだよ（やむなしの状態）」の挿入を見て、コッポラ監督、やってくれると思いました。
毎度アルパチーノ、ダイアンキートン上手いですね。演技に見えないほどで引き込まれる。
ロバート・デュヴァルも出なかったうえ
残念なのは、娘役、その彼・・・
コッポラ監督、ここに来て、身内起用（娘）で映画を駄目にしてしまった気がする。ソフィアコッポラは演技の面でも容姿的にも、止めて欲しかった。アンディー・ガルシアもオーバーアクション過ぎで、かっこつけすぎで、濃すぎ。
ソフィアコッポラは監督で活躍していますね。
パート3は配役でこけた気がする。
アルパチーノとダイアンキートンが支えた。
