yさんの映画レビュー・感想・評価

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兄が教えてくれた歌(2015年製作の映画)

3.7

映画としては退屈かもしれないけど、長年続く、先住民の悲惨な現実を描いていて、世界の人に見てもらいたい映画。

旅行で行ったときに、目にした先住民を見ても痛切に感じた、アボリジニもそう、ブッシュマンもそ
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.4

最後の展開が、違うものだったけれど(妹さんが出てきた時点で、実際は、現実的な無難なエンド)、それが彼なりの安楽ではなくても望む生き方をつら抜いていく終わり方だったら5と感じた映画だった。

彼の顔には
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象は静かに座っている(2018年製作の映画)

4.1

せっかちな私でも、映画として長い本作品を一気に見れた。
長回し、もやがかかったようなぼんやりした画

若い監督による作品と思えない程の落ち着き(静)があった。
それぞれの絶望、社会への絶望。

全ての
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

2.6

滑稽なシーンもあったけど、倍速が無いと、最後まで行き着くのが大変。
2回目見れば感想も変るのかな?

引き込む力が、欠けているような映画。

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

3.8

映画業界(アカデミー会員)もユダヤ資本が動かしているので、ユダヤ人迫害、出エジプトの題材を大々的に扱う。ドストエフスキーが言うようにユダヤ人は歩けば歩いた、口を開けば開いたで、ユダヤ人だけが犠牲者だと>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

知るべき見るべき社会派映画。

見始めは、先進国の労働者、飢えに苦しむ国に比べればこんなの・・・
と思いもしたけれど

どんどんケンローチ監督の核心に
搾取

胸が辛くなる。

炭鉱の街(ケス)、形だ
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ライブ・フレッシュ(1997年製作の映画)

3.7

面白かった。
こういう娯楽映画もよい。

監督らしい。
俳優陣も定番。

リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.6

淡々と爽やかに描いていますが、宗教や慣習に縛られて、未婚の妊娠で女性が苦労する時代だったんですね。
子供と離ればなれはかわいそうだったけど、マリーの病気がきっかけで、その後、人に助けられながら一緒に暮
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.2

カラム・ターナーがジェフ・ブリッジスより演技が自然で上手い。
演技のせいで、ブリッジスの苦悩が、告白の台詞中にも訴えてこなかった。

面白かったけど
ベッキンセールが、最後の方でブロスナンと愛し合って
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.2

淡々と無機質な中にシニカルでもあり、嘲笑もあり、滑稽さもあり。

イングマール・ベルイマンを生んだスエーデン。
ベイルマンで言うならば神の不在にあたる牧師の苦悩(?)も面白かった。

給仕(ワイン)、
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

2.8

邦題と写真で予想が付く映画(積極的に見たいきにならない)。

冒頭の父親が電車で食べ物をあさったり、ひったくりをしたりのシーンや、居候先も期限切れの食品を食べている有様が描かれているときは、惹かれたけ
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おもかげ(2019年製作の映画)

1.0

時間の無駄・・・・。
意味の無い長回し、気の利いた会話もない。
ほぼ進展のないジャンとのやりとりに 長時間付き合わされる。
監督としては、観客をやきもきさせて成功!とか思ってたのかな。

ジャンに会っ
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.2

アデルエネルの存在

太った女の子面白いキャラだったけど、最後は取り戻したのね。
あのまま突き進んだ彼女を期待してしまった。

3人の思春期の女の子のそれぞれ。

博士と狂人(2018年製作の映画)

2.1

ストーリーを追うだけの映画。展開が早すぎ。

未亡人がショーンペンに惹かれる課程がよくわからなかった。

ショーンペンが施設であそこまで厚い待遇を受けれたのは何故だろう。
内部大臣って思い通りに出来る
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.1

空気感が良かった。ストーリーを追う映画ではなく葛藤や気持ちを描いた映画。

最低限の会話が心地いい。

オルフェの話と映画の話がかみ合う。
振り返ったのは職業を選択したのかも。思い出が大事なのかも。
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.3

日本人も見るべき映画だと思ったので4.3に。

白人に差別されているのはアジア人も同じ。
アフリカ系のようにアジアの人は闘えない。

政府とか法律ってどこも権力者の都合のいいようにしますね。

422
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.3

ソウル、ブルース(ゴスペル)も好きなので、個人的志向でスコア高めになりました。

マヘリア・ジャクソン、デヴィッドラフィン、スライストーン、グラディスナイトに期待して観ました。
観てみると、ドラマー、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.2

何かを伝えたい映画に思えたけど何だったのだろう。
負の連鎖?純愛?

殴られたとき、友人のため?犯人を言わなくても、見ていた人多いのにね。
犯人不明の処理にならないでしょ。
なんだか詰めが甘い^^;
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アンティークの祝祭(2019年製作の映画)

4.1

是枝監督の「真実」を期待してみて、「真実」は少々裏切られた形だった。
製作は真実よりこちらが先だそうで、母娘を扱った点で少し似ているけどこちらのほうが断然良かった。
(是枝監督は樹木希林さんとその娘さ
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.9

「裏窓」のフランスバージョンのような。
主人公が痛々しく、アリスは残酷で冷徹。
フランスらしい。

男女(男が気持ち悪いというか)の、この手の描き方もフランスの得意技か。「昼顔」とか「スイミングプール
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.3

「真剣なのは嫌」
この言葉は主人公の言葉だけど、重いテーマをカジュアルに見せ真剣に見せないというとこが同調していたし、いろいろ考えて作ったと思うけど
重いテーマとポップで軽すぎる分量からどっちつかず。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

見始めて、「ストレイト・ストーリー」のような人生とは、生きる、死ぬを見せていく映画なんだろうなぁと思い始めた。最後まで見るとメッセージは違うようだ。
こちらも良かったけど「ストレイト・ストーリー」は面
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.1

3回位見たはずけど、始めから終わりまで通しで(集中して)は見れなかった。
メッセージは感じた。
残念ながら、今は、マーロンブランドの印象しか残っていない。

存在感が凄い俳優だ。

コッポラさんのだか
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.2

可も無く不可も無い、宗教的、かつ単純な映画。

質素な感じは好きだったけど
単純すぎて、余韻も無いし、あり得なさそうすぎて入り込めない。
イングマールベルイマンの反対を行く、神の在が描かれている。
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

早送りで見てしまったけど、見る人に考えさせる映画だと思います。

英国で放映禁止30年とか。
この映画の後、監督、出演者も仕事が厳しくなっていったよう。

イノセント(1975年製作の映画)

3.1

ヴィスコンティーらしい映画という感想(笑)
描く対象が、描きたいものが監督らしい。

主役の男性が好きになれない顔だけど役的にはいいキャスティングか
(妻も夫婦の不倫相手のキャスティングも)
主人公、
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流されて…(1974年製作の映画)

4.0

2倍速で見て、見直した。
カメラや深みがあるわけで無い映画かも知れないけれど
階級社会の現実を描いている点で4にしました。

裸で気を引いておきながら、実はメッセージ性のある社会派ドラマ映画だと

あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.2

良かった。

脚本も上手いし、落ち着いていて好み。
一気に見れた。
少年がかわいい(かわいそうだけど、かわいい。
そのかわいさが世話を焼きたくなる武器 ← 映画に限らず、子供全般)

最初と最後が繋が
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

リンチ監督の ストレイト・ストーリに影響を受けた印象。
ストレイト・ストーリには遠く及ばないけど、
主演のハリー・ディーン・スタントンがいい味ですね。

多くの映画に出て、脇役だったけどこの遺作は主演
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馬を放つ(2017年製作の映画)

3.4

綺麗な風景に素朴な暮らし。
物静かで穏やかな主人公。
映画の雰囲気が、落ち着く。

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

2.5

ラッセルクロウの演技と子役のかわいさはあったけど
わざわざみる程では無いかも

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.1

一気に見れた。社会派ドラマ。
可愛そう過ぎる。
「きっといい日が待っている」
この言葉もむなしい。

校長を筆頭に教員、皆 腐ってる。保身。サディスト。

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