このレビューはネタバレを含みます
前作との公開期間がだいぶ空いたため続投キャストの老いが進んでいたが予想以上に見た目が変わっていたため驚きであった。
犯罪から身を引き、合法な組織構成を試みたがそれが災いしてファミリーな家の抗争を生み、結果的には悲惨な運命を遂げたマイケルであった。
家族を守ろうという気持ちは父とは共通したもののそれぞれの信念が違うあまりに違う結末を迎えてしまい皮肉な人生であったと感じる。
シリーズを総じて非常に長い作品であったが家族、仕事をテーマにマフィアを描いた中身が非常に濃いものであった。
間違いなく名作であることは同意出来る素晴らしい映画であった。