思い出したかの様に一気に駆け抜けた「ゴッドファーザー」シリーズ一気見祭り最終章、堪能してまいりましたー。
ヽ(*´∇`*)(*´∇`*)ノ
前作から16年の年月を経て公開された今作。
勿論主演のマイケルことアル・パチーノも良い感じに歳を召されてらっしゃる。
(●´ω`●)
PARTIIで闇に落ちきったかに見えたマイケルも16年の間に色々あったみたいで少し丸くなった様子。
ケイに5年で闇の世界からは足を洗うといって辞めきれず、今に至ってしまうけど、その約束を何とか果たそうと思ってファミリーの仕事に没頭してたんだろうなー。
やっとその光明が見えて来たかと思ったらまた逆戻り。
(*´Д`*)
上に行けば行くほど闇が広がってるという様に、マイケルの周りは闇に侵食されていく。
そりゃ大きな組織になればなるほど簡単にはその闇を払えないでしょーよ。
ƪ(˘⌣˘)ʃ
ビンセントが出て来た時点で想像は出来たけど。
( *´艸)( 艸`*)
そのビンセント
胸毛がハンパねー!
┣¨━━━━(´゚Д゚`)━━━━ン
もはや熊?
?(゚Д゚≡゚Д゚)?
別の生き物だったよ
(●´ω`●)
女の子はもしそーゆーときに
あんな胸毛だったらどーするの?
(´⊙ω⊙`)
食われちゃうかもよ?
(´⊙ω⊙`)
それはそーと
全体的な印象は前作と前々作が連作なのに対して、本作は後日譚といった方が良いんじゃないかと思った。
前2作が余りにも完成されたフィルムノワールに対して、今作は普通の作品に見えてしまった。
勿論「ゴッドファーザー」の名を冠してるだけあって、ファンを喜ばせる箇所は押さえてる。
けどそれだけかなー
今作でどうしても納得できないのが2点
まず一点がトムが出てない事。
(*´Д`*)
個人的に一番好きなキャラクターというのもあるけど、あんな重要人物をギャラの交渉が合わなかったからって設定上死んでしまったっていうのは納得できない。
(ㆀ˘・з・˘)
そしてもう一点
今作の最重要人物
マイケルの娘ことメアリーをコッポラ監督の娘、当時まだど素人のソフィア・コッポラにやらせてしまったこと。
ちょい役ならまだしも職権乱用とばかりにここ彼処に顔を出す彼女に呆れるだけならまだしも、最後のシークエンスは開いた口が塞がらなかった。
(*´Д`*)
本作でなんちゃらラジー賞も納得
本作は「地獄の黙示録」の興業的な失敗で膨らんでしまったコッポラ監督自身の借金返済の為に製作された曰付きの作品。
名作の続編という及第点は達成できているけど裏の話しを知っているからか思いの外入り切れなかった。