雨宮はな

スイング・ホテルの雨宮はなのレビュー・感想・評価

スイング・ホテル(1942年製作の映画)
3.0
全編通して楽曲が秀逸で、耳が幸せな一本。
こんなホテルがあるなら泊りにいきたいし、そのホリデイのために仕事を頑張れること間違いなし。
ただ、ジムもテッドもリンダも、相手のどこを愛しているのか全くわからずじまいだった。
カラーで観たい!
ジムはリンダの最初のうちの純粋さにやられて、次第に居心地の良さを感じたのかもしれない。
当のリンダはあっちにフラフラ、こっちにフラフラ。チャンスを潰されそうになると抵抗するものの、野心というほどではないし、恋愛に関しては人のせいにするようなうつろい方が好きになれない。
雨宮はな

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