早希崎蓮

母の聖戦/市民の早希崎蓮のレビュー・感想・評価

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)
2.0
オンライン試写会にて鑑賞しました。
メキシコの作風なのか、どことなくフランス映画的な時間の流れが緩やかで、正直、2時間を超える作品には向かないなというのが、第一印象です。
娘を誘拐されて、取り返す為に要求に応えるが、頼りない旦那と信頼出来るとも出来ないとも言えない友人にイライラしながら、一人で娘を探す母。
期待的には、もっと必死になってガツガツ行動するのを期待していましたが、慎重にというか情報集めに終始徹します。
最後も、呆気ないエンディングで私には、どう理解すれば良いのかわかりませんでした。
映画館で観ていたら、外したなと感じる映画でした。
あくまで個人の感想ですが。
ある意味、オンライン試写会で良かったです。
早希崎蓮

早希崎蓮