このレビューはネタバレを含みます
誘拐ビジネスってなんぞ?!💦💦💦
実話ベースと聞いたので実話の方も読んでみたけど…描かれていないラストまで知ることになっちゃった😨
メキシコでは年間約6万件も誘拐事件が発生しているらしい。
本作では犯罪組織に誘拐された娘を奪還するため、命がけで闘争に身を投じた母親の話…
身代金の要求に現れた人物を見て呆れてしまった💦
だって、まだあどけなさが残る少年2人!
それでも母親は要求された金額を渡し、娘の帰りを待つが一向に戻って来ない。
警察は動いてくれず、母親は単身、組織の人物たちを尾行しアジトを見張る。
そんな中、新しく赴任してきた軍の中尉が「内密に」とゆう条件で協力してくれることに。
果たして娘は無事に見つかるのか…。
誘拐ビジネスとはよく言ったもんで、親たちは犯人の要求通りにすんなり身代金を払う。
当然、人質を返してくれるわけでは無く、追加でお金を要求してくる。
こんなに簡単に大金が手に入るのなら、組織ぐるみでやらない手はない。
そのお金は麻薬資金になるんだろか。
で、この母親、とにかく勇敢。
危ない目に遭ってもひるまず立ち向かう。
実話ではもっと凄かった。
誘拐に関わった犯人たちほぼ全員を執拗に追い回し監視して警察に引き渡したとゆう。
だが、娘の行方と結末は…
あのミシェル・フランコがプロデューサーとして参加した、とゆう事でずっと気になっていた作品です。
自分にとっては少し長めの作品だけど、いったいどうなるのか先が見えずであっとゆう間でした。
あのラスト…私は良い方向に捉えてしまったのだけど、実際にあのあと起こる悲劇を知ると震えあがります。
これが実話なのか…😓
以前に比べると物騒になってきた日本。
それでもメキシコに比べると、まだまだ安全で安心な国でした。
でも実家の両親が心配するのでセコムしています🙆♀️