きんぐ

母の聖戦/市民のきんぐのレビュー・感想・評価

母の聖戦/市民(2021年製作の映画)
3.3
観たかった作品。
実際の出来事をモチーフにした作品(実際の事件のほうがより劇的かつ悲劇的)

日常がある日突然壊される
なんの前触れもなく

これが平和に日々を過ごしている自分と、同じ世界で起きているということが信じられない

シエロが優しげな母親の顔から、軍と行動を共にし数々の凄惨な世界に触れていく中でどんどん真っ直ぐでありながらも正気の無い顔へと変貌していく様が印象的だった


ラストシーンはどういう意味だったのだろう…解釈が分かれそう
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