最高に上がるオープニングから怒涛の右肩下がりをかましてくれた
イタリアはベネチアを舞台に、増加する観光客に業を煮やした秘密結社が至極少ない人数の観光客を雑に殺して、恐怖だ何だと語ってる井の中の蛙系ホラー
ジャーロを意識しており、近年ジャーロの再評価の流れを感じる
ただマリグナント以外の亜流ジャーロは全くもって外しまくってて、ジャーロはパンドラの筺なのかもしれないと感じ始めている自分がいるし、皆んながいる
なんてことないストーリーなのに、どうしてこう中身を作ろうとするのか不可解でしかない
もっとパーっと人々を血祭りに上げるだけの映画を作れよ
ポリゴンショックで観客の気を紛らわせるんじゃないよ
てか完璧だと思ってたオープニングも、改めて確認すると映ってる人物のうち半分くらい出てきてないことに気づいたわ！
何やってんだこの映画！
臓器溢れる素晴らしい映画を俺はずっと待っている
