ダイアナ元妃に纏わる作品はとても好きなんだけど、これは特に、ミュージカルという1つの舞台の上で表現する美しさに心酔した
音楽も衣装もセットも光の演出も本当に素敵だった
ストーリーはダイアナ元妃の結婚から亡くなるまでを描いたもの
希望に満ちた結婚からだんだんと気持ちが変化していく様子や様々な葛藤と闘う姿が印象的だった
私にとってダイアナ元妃は尊敬する人の1人であり、あんな風になりたいという目標の人でもある
外見の美しさだけじゃなく内面から美しさが溢れる人
内に熱いものを秘めていて自分の軸がしっかりある人
自らの孤独に呑まれてしまうのではなく、そこで他人に手を差し伸べられる人
想像を絶するほど苦しかっただろう
自らがそういう境地にあっても人を想えるというのは簡単にできることではない
私もそういう人でありたいと思うけど実際の所はきっと心が折れるだろうし、真面目に生きてるのが馬鹿馬鹿しく思える時も来ると思う
だけどそういう時こそ「心にダイアナを」
それを人生の目標にしていきたい