Tangerine

オッペンハイマーのTangerineのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
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この映画については、何を言おうと、不謹慎となるのかもしれない。

IMAXのスクリーン越しに被爆するかと思った。
戦後であり、戦中であり、戦前かもしれない今、必要な作品。

オッペンハイマーが目を背ける先の被爆の実態の映像。毎夏、青い空は〜青いままで♪と歌ってきた私達には想像するにたやすく、なんならIMAXのスクリーンで映し出されたら、きっと目を背けてしまう。
これを描かれていないからと、日本での公開が遅れたらしいが、確かにと思う反面、「オッペンハイマー」なんだから、いいんじゃないかと思った。
幻想で被爆地にトリップしてしまうシーンの女性は、ノーランの娘さん。

トルーマンの捨て台詞がカッコいい!と思ったら、ゲイリー・オールドマン。
確かに、リトルボーイとファットマンを落としたのはトルーマンだと刷り込まれている。

ノーランと、プロデューサーで奥様のエマ・トーマスは、ナイトとデイムの称号を貰ったそうな。

エミリー・ブラントのひん曲がった顔サイコー

near zeroじゃダメなんですか?
駄目なんです。
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