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オッペンハイマーのKEIのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
4.7
あくまでオッペンハイマー側の視点(と対立するストレーズ視点)。安易に直接描かず、想像させる。歓喜と悲鳴が紙一重のシーンは上手い。直接描かなくても核の恐怖は伝わる。

アカデミー賞授賞式後のインタビューで山崎貴が、日本がこの作品のアンサーを作らなければならないって言っていたけど、そういうスタンスで良いかと。あくまでオッペンハイマー側の視点だからね。

NHKのクローズアップ現代見たら、自分の娘にあの役をやらせる、ノーランと奥さんでプロデューサーのエマ・トーマス、マジかよ。。。と思うと同時にやはり怖いわ。
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