主人公オッペンハイマーがラーメンズの片桐仁にどうしても見えてしまうのは置いて置くとしてw
クリストファーノーラン映画という事で、ネタバレ無しで
核分裂反応、連鎖反応
原爆と水爆の違い
辺りを何と無く予習しつつ
クリストファーあるあるの時系列バラバラ編集を頭に入れて置くだけで
結構ストーリーに着いて行けか感じで
3時間を感じさせない引き込まれるモノがあった
とは言えそれでも難解ではありましが、、、
あととにかく登場人物が多いw
そして豪華
大好きなジョシュハートネット、エミリーブラントをはじめに
マットデイモン、ラミマレック、ケネスブラナー、ロバート・ダウニー・Jr
そしてマーベル映画でもお馴染みフローレンスピュー、ターミネーターで出演のジェイソン・クラーク、クロニクル出演のデイン・デハーン、ストレンジャーシングス出演のマシュー・モディーン、DUNEやスーサイドスクワッド出演のデヴィッド・ダストマルチャン、ホワイトカラー出演のティム・ディケイまで!!
ゲイリーオールドマンはどこ出てたのか全然わからんwwwって後で調べたらあのトルーマン大統領かよ!!
アインシュタインが登場する事で、相対性理論と原爆開発はそれ程時間軸としては離れていない、割と最近の様な、でも昔の事の様な、不思議な感覚を覚えた。
ロスアラモスという町から作り上げた計画の壮大感
あの頃は戦時中という事と、核開発を競いあっていた事もあってかスパイに敏感に
原爆が完成した瞬間や、実際に使われた瞬間は、その具体的な描写は無かったものの、歓喜するアメリカ人を前に、日本人としてはどこか不思議で複雑な感情が込み上げるモノがある、、
戦争を体感してない自分でさえこうなるのだから、リアルタイムに当時を知るご年配方がこの映画を観た時に込み上げる感情は一体どれ程のモノなのかと胸がいっぱいになりそうでもあった