このレビューはネタバレを含みます
なんて書こうかめっちゃ悩む
オッペンハイマーの苦悩は伝わってきたが結末を知っているだけに観ていて気持ちのいいものではなかった
映像とか音楽とかはもちろんすごいけどストーリー重視で観てしまった
作った人と使う人は違うのもわかる
ただどのくらいヤバいものかも知っていて研究をやめなかった
本当に原爆で戦争が終わると思っていたのか
私の頭ではまとめられないけど、これを後世が観てどう思うのか
戦争や核兵器の理不尽さや怖さが伝わるのかなとも思う
自分の知識がなさすぎてわからないところもあったけど唯一の被爆国としてもっと歴史を知っておかなきゃと思った
原爆の目を逸らしたくなるような直接的な描写はほとんどなかった