そこからは我々が制御できない。
前半は少しウトウトしてしまったが、中盤の爆発実験あたりからの展開には引き込まれてしまった。
思い入れがそこではなかったことにどうしても憤りが拭えない。ただ対立軸の設定は良かったし、わかりやすかった。
戦争終結の(国民を救う)ために、罪もない他の国民を犠牲にしていく。そこまで追い込まれていたのだろうか。
オスカー受賞者より、E・プラントが光ってたと思う。これまでと違う役柄だっただけに受賞してほしかった。
ただやっぱり長い。
トルーマン大統領には驚いた。
彼にしか見えなかったものがあった。