オッペンハイマーのCCCのレビュー・感想・評価

知らない話がたくさんあった。これをアメリカで描き、撮り、賞を獲ったかと。
前評判ほど、難解ではない。時間軸が3つほどあり、それがうまく組み合わされて、引き込まれる。モノクロなシーンの理由も徐々に分かり、理解が深まる。それがラストにも繋がった。描写も抑えられており、そこまで恐怖は抱かずに居られるかも。名前こそ出なかったが、出身地が投下候補のひとつだったので、あのシーンはザワザワとする。